現代の秘境 祖谷渓谷

祖谷という地名は、『イヤ』・『オヤ』という、元は“精霊のいます地”という意味を持ち、後にその意味に合った感じを当てはめたとする説があります。
祖谷渓と呼ばれる深い峡谷に遮られ、標高1000メートル以上の峠を経由する山道を越えない限り外部との往来が困難であったため、独自の生活習慣・習俗・口承文芸などが残された地域です。
また、「平家の落人」が住み着いたという伝説も残り、鎌倉時代に木地師が住み着いた土地とも伝えられております。
まさに、現代の“秘境”をお楽しみください。

大歩危

一般には「大股で歩くと危険」という意味が「大歩危」の地名由来とされている。
本来「ほき、ほけ」は渓流に臨んだ断崖を意味する古語。
「崩壊(ホケ)」とも書き、奇岩や怪石の多い土地を表している。結晶片岩が水蝕されてできた溪谷は、大理石の彫刻がそそりたっているかのようで、春は桜・秋は一面の紅葉が清流に色をそえる。
平成26年3月18日に国指定天然記念物に指定され、平成27年10月7日には国指定の名勝にも指定された。

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かずら橋

平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。
シラクチカズラで作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架替えが行われる。(国指定重要有形民俗文化財)
かずら橋の由来は、祖谷に巡行された弘法大師が困っている村人の為に作ったという説や、追っ手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるようシラクチカズラで作ったという説等諸説が残っている。

琵琶の滝

昔、平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶をかなで、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられている高さ50mの滝。

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